平成18年3月に急逝した佐義幸雄さんの葬儀に参列できなかった関西支部メンバーが、かねてよりプランしていた「海上懇親会」にあわせて、「佐義さん追悼クルーズ」をする事になりました。
当日は、好天で心配していた高波もなく、心地よいクルーズとなりました。船には、佐義さん追悼の「献花」をしました。佐義さんはきっと我々の前に現れてくれたのではないでしょうか。
クルーズは、出航地 深江から午前11時に出航し、まずは東隣にある「新西宮ヨットハーバー」に入り、係留されているさまざまなヨットや大型クルーザーを見学して、いざ神戸港遊覧へ。
六甲アイランド、摩耶埠頭、ポートアイランドと順調に航路を進め、神戸市の国際線旅客ターミナルに到着。その後ポートタワーと海洋博物館前に進み、ホテル「オオクラ」前、「MOSAIC」を海上から望み、反転して折り返しの帰路に着いた。深江に帰港したのは午後1時。
クルーズの後は、ランチタイム。「神戸屋」で、それぞれお気に入りの食事に舌鼓を打ちながら午後4時前ごろまで歓談し、解散となった。
参加者:達脇真須美、石田敏江、奥村信子、小泉ゆり子、進藤ちとせ、湯浅良行
感想文:
楽しい船の体験ができました。海の風とスピード感の中で、ふっと背中の力が抜けて軽ーくなる気がしました。ありがとうございました。予行演習の奥様にもよろしくお伝えください。
石田敏江
土曜日はとても楽しかったです。心配だった船酔いもなく、お天気もよく風もそれ程強くなく、神戸港の風景もボートから見るといつもとは違った雰囲気。ボートは海面すれすれを走る感じで、フェリー等に乗っている時とは全く違う船と海の一体感があって面白かった。
私の勤めている会社はボートを借りたカミックスのある、同じ深江にあるのですが、この様なリゾート感覚の場所があるなんてちっとも知りませんでした。それも新鮮な驚きでした。
佐義君と一緒にクルーズ出来た気持ちがして、嬉しかった。進藤さんと石田さんがお庭からつんできて下さったお花はほんとに心がこもっていたと思います。久しぶりにまたみんなと会えて嬉しかった。石田さん、学生時代とちっともかわってない...。
湯浅船長、予行演習までして下さって有難うございました。奥様にくれぐれもよろしくお伝え下さい。お蔭様で楽しい一日を過ごす事ができました。
*ところで私はお昼をいっぱい食べたでしょう? そうしたらなんと夕食はいらなかったんだよ。その日は夜中の一時ごろまで起きてたけど、ずっとおなかがすかなかったよ。(あれだけ食べたから当たり前か..?)
小泉ゆり子
船長さんと佐義君が見守ってくれたおかげで、素敵なクルージングになりました。心のこもった花束のおかげでみんなで揃って佐義君にお別れを言えました。でもきっとずっとみんなを見守っていてくれていることでしょう。でも、まだ、すぐあの笑顔で戻ってきてくれるような気がしてしまいます。
格好をかまわず日焼けに努めましたが、しっかり腕時計の跡がつきました。お天気に恵まれましたものね!予報をひっくり返して・・・・
達脇真須美