原題「The way we were」が邦題になると「追憶」。映画の内容から言うとなんと上手な訳をつけたことか。
主題歌を主演のバーバラスライサンドがせつせつと歌い上げている。

『二人はこの時一番幸せだった。』

このナレーションが先の別れを暗示してもの悲しい。





































卒業後バッタリ出会った二人。ハベルは徴兵の軍人で疲れと「酔い」のためケティの部屋で寝てしまう。





































ケティは成績優秀で政治にも熱心にとりくむ学生でした。





































卒業式のパーティーで。学生運動に熱心な学生ケティと大学一もてる学生ハベルがダンスをする。ケティにとってはこれが恋のはじまり......





































二人は偶然の出会いの跡デートをかさねるようになる。どの場面かはっきりしないけど Why=How come というスラングがでてバーバラストライサンドが How come と叫ぶのが印象的。





































いとしいハベルのために美しく変身したケティ。いそいそと花を買い食糧をかかえてバーバラスライサンドの演技がすてき。





































赤狩りの嵐の中でデモにでかけた身重のケティをかばうハベル。二人の別れのきざしが見え始める。





































別れた後にバッタリ会ったケティとハベル。ケティは政治活動を続けており、ハベルはやはり人に囲まれていた(売れっ子作家で)。



















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