Memorial Seen


新婚で幸せいっぱいの二人。夫アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)と妻ジョバンナ(ソフィア・ローレン)。この後、夫に召集令状がきて、それをのがれるために病気のふりをするのが悲しい。































(夫アントニオは、軍隊で仮病がばれてしまい、一番過酷な厳冬のソ連戦線へ送られた)































(ソ連で消息を絶った夫が生きているという噂を聞きすぐに妻のジョバンナはソ連に出かけた)































一面のひまわりの中で一人無表情なジョバンナ。どうしても夫アントニオを探したいという必死さが感じられた。































夫アントニオがいきていることを知ってその家にやってきたジョバンナ。しかし、そこにはロシアで新しい家庭がありソ連人の妻と哀しい対面。若くて美しいマーシャ(リュドミラ・サベリーエワ)がかがやくばかり...。アントニオにちらっと会い、何かを決心したように走り去る列車にとびのって帰国するジョバンナ。全体に流れる哀しいBGMがずっと心に残っています。















































イタリアからやってきたジョバンナがイタリア兵の戦没者の碑の前で立ちつくす場面です。
あ〜 ずっと夫を待っていたのにという失望の第一歩で胸が締め付けられます。
















































ものがたり






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