平成17年12月プラハのクリスマス


  毎年12月になると、プラハの主だった広場でクリスマスの市−露店が沢山出ます。売っているものは、クリスマスのデコレーションに使うツリーの飾り、おしゃれなロウソク、部屋の飾り物から、プレゼント用の小物、プラハのお土産、毛糸の帽子、手袋、お菓子など・・・です。

 寒くなったらホットワイン、ラム酒入りのティーを飲んで身体を温めるスタンドもあります。

 ホットドッグ、焼き栗もありますよ。ただし栗は日本の焼き栗の方がおいしいです。ホットドッグは昔からチェコでは、細長いパンの先に穴を開けてソーセージを突っ込んだもので、日本人の思っているのと、ちょっと違います。毎年、旧市街広場が人気で、大きなツリーが立って、ステージも作られ野外コンサートもあるので、人で一杯です。今年はバーツラフ広場もきれいです。

 チェコのクリスマスの話は前に詳しく書きましたが、例年のごとく私もプレゼントの 準備、家の掃除−これはあまり進んでいません−お菓子の準備(これもまだ材料を 買っただけ)で、毎日落ち着きません。

井筒





旧市街広場。そびえ立つ2つの尖塔はティン教会です。







旧市街広場ですが、夜になりイメージがすっかり変わりました。
物見台もできているようです。






バーツラフ広場です。旧市街広場が一番のクリスマススポットなのですが、
バーツラフ広場も今年は負けずにきれいです。青いツリーを中心に露店が
賑わっています。






夜のバーツラフ広場






バーツラフ広場につながるショッピングストリート、ナ・プシーコペ通り




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