目次へ


第1回!初級ヨットコース 2005年4月10日



お天気は快晴。参加者は私を含む男子2名女子2名。その女性のうち一人は昨日行われた「体験コース」で一緒だった女性だった。その女性はかつて競技艇ヨットのクルーをやっていた人だ。さぞや豪快な走りを経験したのだろうと羨ましくなる。

午前中はインタスラクターがいくら探しても風の吹く場所が見つからず、しかたがないのでエンジンを使って参加者が「接岸」の練習をかわるがわる行って午前の部を終了した。

昼休み休憩ではレストランでステーキランチをほお張って午前中の暑さで発汗した分の水分をたっぷり補給した。





ヨットの上は、あちらこちらにマストを差支えるワイヤーが張ってあり足の踏み場も無い



午後からは強風波浪警報が出て「ヤッター」と思った。決して不謹慎ではありません。防波堤の中は波がなく風だけが吹くので、最高のセーリングを楽しめました。

やはり、昨日の体験コースと同じく、風下回りの『ジャイブ』そして風上回りの『タック』と立て続けに行って風上に向かってジグザクに快走する。

なんと言ってもセーリング楽しみは、風との一体感。インストラクターも曰く「数を重ねて乗らないと上手にはなりません。風を上手に帆に流し込んで通らすこと、そうするとセールの反対側に発生する揚力によって推進力が発生する」とのこと。





横風を受けて舵を取っているところ



初級の第2回と第3回は2週間おきになる。それはこの上もない喜びである。何せ一回乗ったら、家に帰ると体中が痛いことにくわえて筋肉痛。それにしても2日続けて、好天とはなんともラッキーだった。。



inserted by FC2 system