これが物語の始まり。キャリア志向のジョアンナが育児と家事の日日にむなしさを感じ、一人家を出る。





































エリートサラリーマンが妻にさられた朝フレンチトーストを二人で作る。パパの仏頂面がこの料理の出来を予感させる。


































離婚後はじめて息子ビリーに会いに来たジョアンナ。このとき「私にはこの息子がはなせない」と感じる。裁判が始る。




































裁判の結果、ママと暮らす事のになったビリー。「寝る前のおはなしは誰がしてくれるの?」「 お部屋の壁の雲の模様は何処にあるの?」仲良くなった親子の切ない会話です。次の朝ビリーを迎えに来たジョアンナはビリーの幸せを祈って見をひき息子を託して、帰っていく、父親、母親どちらの気持ちもわかり悲しい。




































クレーマー vs クレーマー
パパとママの対決です。幼いビリー どちらも大好きなのに、どちらかを選ばなくてはならない。涙が何回も流れます。
ダスティンホフマン: アカデミーショー主演男優賞「卒業」以来私の好きな「actor」です。
メリル・ストリーブ: 哀愁の帯びた表現。「ソフィーの選択」は強い印象を残しました。
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