平成15年5月18日札幌支部レポート

札幌ではサクラが満開です。4、5日と札幌フットサル連盟の春季リーグの試合があり、わがチーム「BONITOS」(BONITAの単数複数形=美男子たち)は4試合でなんと60点も入れられてしましました。スコアは1日目が0−9、0−20、2日目が1−10、4−21。でも、合わせて5点返しました。平均年齢20歳プラスアルファの他のチームに勝てるとは思っていないので、まずは満足です。フットサルは5人制の室内サッカーで、近年、全国的に盛んになっています。





「キリン・フットサル・チャレンジ2003札幌大会」がきょう5月18日、札幌コミュニティードームで開かれました。北海道内の16チームが出場し、4ブロックに分かれての予選リーグに続いて各ブロックの1位4チームで決勝トーナメントを戦うルールです。わがチーム「BONITOS」は昨年に続き2年連続出場。札幌ドームのような天然芝とはいきませんが、人工芝のピッチで、ギャラリーも多く、何かス ター選手になったような気持ちです。 結果は1−6、0−6、1−5の3連敗で予選敗退。昨年の1敗2分を下回る成績に終わりました。 第1試合の開始5分でした。右スペースでの混戦から左足で蹴り込むと、ボールは左ゴールポストを直撃。すかさず詰め寄った安藤君(北海道新聞のバイトの学生)が押し込んで先制しました。アシスト1。 点を入れたのはこれが最初で最後。 第2試合。味方ゴールキーパーからのパスをハーフウエイラインあたりから左足で思い切りたたきました。相手ゴールキーパーが左に飛んでがっちりキャッチ。 後がない第3試合。高校の3年先輩の後藤さん(51)と「最後はツートップを組もう」ということになり、立ち上がりから飛ばしました。しかし、点を入れるのは相手側。後半8分でした。後藤さんが右スペースに出たボールに追いつき、ドリブルで持ち込んで絶妙のセンタリング。「やった!」と思った瞬間、ボールはゴール左をかすめてむなしく転がって行きました。右足では間に合わず、左足をスライディング気味に出したのですが、ジャストミートしませんでした。 後藤さん 「あれが入ってたら、10年くらい楽しく飲めたのにな…」 山本 「と言うことは、これから10年くらい言われるということですね」 後半はシュート8本。怒濤の攻めでした。ボニートスの歴史の残る試合です。



inserted by FC2 system