TIOS STAGE(シニアリーグ)後期第2節 08年1月20日
於・札幌市厚別区体育館
参加者 八重樫、山本、上田、佐竹、佐渡
<第1試合>
室蘭サントス 2−7 ジョッピンカル
(前半1−3、後半1−4)
<第2試合>
室蘭サントス 0−9 ZIZI札幌35
(前半0−5、後半0−4)
けがで4人欠き、試合が成立する5人ちょうどしか集まらなかった。交代なしで走り回る覚悟を決め、試合に臨む。写真を撮る人間がいなかったので、試合写真は無し。試合直前の練習風景の写真を載せます。
第1試合の相手は前期も当たった「ラテンのノリ」のジョッピンカルだ。前回は「77番」にかき回されたので、佐竹が密着マークする。立ち上がりは動きがいい。押している。前半3分、佐竹が相手ゴール左手前に長いパスを出す。走りこんだ佐渡がドンぴしゃりのタイミングで合わせ、貴重な先取点を奪う。
相手は次第に落ち着きを取り戻す。ゴール前の混戦などから痛い得点を許し、前半は1−3で折り返す。
後半、立ち上がりは互角の戦いだ。2分、真ん中でパスを受けた山本が一瞬の間を置き、右足を振り抜く。低いボールは相手ディフェンスの股間を抜け、ゴール左に突き刺さった。2−3だ。「あと1点!」の声が飛ぶ。
が、ここまでだった。全員で守り、キーパーの八重樫が必死のセーブをみせるも、後半4点を奪われ、試合終了のホイッスルを聞いた。
◎得点 佐渡、山本
第2試合の相手は先日、札幌ドームで開かれたコンサドーレカップの予選リーグで1−2で惜敗したZIZI札幌35だ。外国人選手を擁する強豪だ。コートをいっぱいに使う速いパス回しで翻弄してくる。左右から真ん中に上げたボールに走り込むパターンで次々に得点する。
コーナーキックを得、上田が惜しいシュートを放つ。佐竹が持ち込んで前線にパスを出し、佐渡が相手ディフェンスと競る。が、ゴールを割ることができない。
教科書通りの攻めで9点、きれいに決められた。言うことは何もない。
サッカーおじさんにけがはつきものだ。新人を何人か入れないと、チームがもたない。そして、マネジャーを募集しよう。
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