9月9日13:00、松下典子さんがJR中央線小野駅まで迎えに来てくれました。30年ぶりなので、わかるかしら…わかってもらえるかしら…と不安でしたが、大丈夫でした。学生時代の典子さんは髪を長く伸ばして、ギターを弾いている物静かな女性というイメージで、あんまり話したことなかったのですが、不思議ですね、おばさんになるとすぐ話が弾むのです。彼女は颯爽と車を運転して、評判のそば屋さんへ連れて行ってくれました。せっかくそばの産地へ来たのですからね。5年前のクラス会の頃、典子さんはお母さんの介護をされていて、一番たいへんな時でした。夜中も3時間毎に起きてお世話をされたそうです。ご主人さまとお嬢さんの協力があったからやってこれたと、当時を振り返って話してくださいました。ああ、たいへんな経験をされたんだ…。それを乗り越えて今の笑顔があるんですね。短い時間でしたがお会いできてよかったです。塩尻駅で約束しました。「次は2009年、神戸でね!」