2007年ポーランドのカルカソンヌ



   チェコの北のはずれからポーランドとの国境を越えたところに、「ポーランドのカルカソンヌ」と呼ばれている「パチュコフ」という町があるそうなので、行ってみました。確かに、チェコの北の町ヤボルニークから、ほんの数キロ。国境検査も、人が少ないので、あっという間です。







チェコがチェコスロバキアだった時は、6つの国に囲まれていたのですが、チェコ共和国として独立してからは、スロバキアを含めて、ドイツ、オーストリア、ポーランドの4つの国に囲まれる国となりました。ポーランドは、チェコの東側のモラビア地方と接する区域が広いので(西側はボヘミア地方といいます)、モラビア旅行も兼ねて訪ねてみました。

何故カルカソンヌなのかというと、あのフランスのカルカソンヌのように城壁が保存されていて、古い塔や教会がそのまま残っているのですが、やはりフランスのカルカソンヌの美しさには及びません。これなら、チェコのポリチカも「チェコのカルカソンヌ」と呼ばれても良いのに。






写真1:国境近くのヤボルニークの町 この道を通って行きました。









写真2:チェコ・ポーランドの国境検問所









写真3:町の入り口の塔









写真4:町の入り口の塔









写真5:町の入り口の塔









写真6:市庁舎の塔から見た町









写真7:市庁舎の塔から見た町









写真8:市庁舎









  写真9:広場 その1









写真10:広場 その2









写真11:広場 その3









写真12:広場にあるレストラン「カルカソンヌ」









写真13:ポーランド名物ピエロギ









写真14:首切り役人の家









写真15:城壁









写真16:城壁














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