TIOS STAGE(シニアリーグ)第5節 07年12月24日 

於・札幌市白石区体育館


参加者 八重樫、山本、水野、上田、佐竹、土屋、小澤、佐渡

<第1試合>

室蘭サントス 2−5 千歳Forties Sparrow35

     (前半1−2、後半1−3)


 立ち上がり早々、千歳は中盤と混戦からのシュートで2点先取する。前半7分、反撃に転じ、上田がゴール左下に強烈なグラウンダーのシュート。ゴール前に詰めていた水野がヒールで方向を変え、文句なしの1点を決める。前半は1−2で折り返す。

後半は応戦一方だ。カウンター攻撃から2対1でパスを回されて1点、さらに、サイドに走り込まれて1点を許す。ペースをつかめない。後半6分、小澤からのセンターリングを山本が打ち込み、混戦の中、佐竹が倒れた状態のまま右足で押し込む。反撃もここまでだった。終了間際、相手のハンドっぽいプレーがファウルとならず、そのまま右サイドからミドルシュートを決められる。

◎得点 水野、佐竹







<第2試合>

室蘭サントス 2−5 ウィッキーズTIOS

     (前半2−2、後半0−3)


 前半1分、いきなりコーナーキックを得る。小澤の蹴った低いボールを水野が競り、左サイドに詰めていた山本がきっちり決める。8分、小澤が右サイドの相手陣営深いところでパスをインターセプトし、そのままゴールへ蹴り込んだ。相手もミドルシュートと2対1でのパス交換で得点し、前半は2−2で折り返す。
後半は一進一退の展開だ。互いに得点できない。疲れが見え始め、次第に相手ペースとなる。パスを奪われたり、パスをつながれたりで、気がつくと3点連取されていた。終了間際、中央左寄りからの小澤のフリーキックが左のゴールポストを直撃する惜しい場面があったが、反撃も及ばなかった。


◎得点 山本、小澤



前期の5節の結果、「Aグループ最下位」が決まった。「遠かった3点目」を早めに取れるチームにすることが課題だ。後半も走り続けられる体力、特に相手のカウンター攻撃を阻む運動量が必要か。得点パターンをいくつか作りたい。1月からの後期もがんばろう! (文責・佐竹)


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