「桃の花のきれいな所が山梨県にあるよ。」と東京に住む友人が教えてくれました。ネットで調べると、「毎年4月上旬、扇状の甲府盆地は約70万本といわれるモモがいっせいに咲き誇り、春色の海原と化す。それは、はるか見渡す限りの、壮大な桃源郷だ。」とありました。ぜひ行ってみたい!
夜行バスで甲府へ、そしてJRとタクシーを乗り継いで桃源郷に着きました。早朝、まだ誰も観光客がいなくてうれしい!
<6> 向こうの山にもたくさんの桃畑がありますが、霞んでしまって見えにくいですね。よく晴れた日にはここから南アルプスの山々が見えます。肉眼ではほんの少し見ることができました
<8> 花が咲いたあとは花を取る、袋をかぶせるなど手作業ばかりでたいへんなのだそうです。山の下の方の桃畑では、すでに花を取る作業が始まっていました。
レンズが入っていて重いリュックです。これを背負って三脚を持って山を歩きます。肩がこります。
<16> ちょっと遊んでみました。このあと石和温泉に寄って、お湯につかって疲れを取り、また夜行バスで帰りました。
京都に素晴らしい桜の園があると、大野さんが教えてくれました。佐義君のご実家が近いので、真理子さんも誘って、3人でお花見に出かけました。まるで紅しだれ桜のシャワーを浴びているようでした。
<18> ガイドブックには載っていない、知る人ぞ知る桜の名所。桜が大好きな人の個人の庭だそうで、桜の時期だけ公開されます。入園料は500円だったり1200円だったり、桜の状態で決まります。私達が行った日は1500円。つまり最高の状態だったということです。