今年も進藤さん宅の「そうめんパーティー」にご招待いただき私ども夫婦は、美味しいものには目が無いので、喜んで参加してきました。屋外にしつらえられたすだれ葺きの屋根と大きくて本格的なそうめん流しの竹のしつらえ。現代の非人間的な機械文明の中で生きている我々には、非常にくつろげる空間で時を過ごすことが出来ました。主催された進藤さんご夫妻に感謝です。 私も何とかの一つ覚えよろしくバーベキューを用意していきました。炭火が起きるまでにもくもくと煙が立ち込めて、皆さまにご迷惑をおかけした場面もありましたが、準備した材料もほとんど使い切り、安堵の気持ちです。昨年は電話やメールで参加してくれた佐義幸雄さん。今年も天候に恵まれ庭の日陰に吹く風は、「千の風」になって彼が来てくれていたのでしょう。炭火の煙も彼独特の演出かも。と、これは私の言い訳ですが。 ひとしきりそうめんとバーベキューを食べた後は、石田さん手作りのケーキで一休み。美味しかったです。 今回は各方面から初対面の方々が数多く参加され、また進藤さんの親族の方々の参加もあり昨年よりもとても大盛況でした。屋外に出るのは暑くてたまらない季節ですが、進藤さんご夫妻手作りの「流しそうめん」会場は、笑い声の絶えない楽しい一日となりました。 また、今回のカメラマンは85歳のおじいちゃん。若い人達と一緒になって、おじいちゃんも楽しんでおられました。 湯浅
そして、今年初参加の石田さんの感想です。 『 そうめんパーティー、楽しかったです。帰りの電車の中でも、行ってよかったね、と主人と話していました。うちだけが二人連れなのかも、と心配していたら、湯浅さんの奥様も来て下さって、進藤さんのご主人さまもいらっしゃって思いがけず、夫婦で親しむことができました。 湯浅さんは暑い中、火の側で、ごくろうさまでした。おいしかったですよ。また材料がよかったから、テーブルに盛り付けた分もいい味でした。一緒に参加してくださり本当にありがとうございました。車の道も、田んぼの景色やちょっとしたドライブになりました。 うちの主人は、中三で父親を亡くしていますが、進藤さんのお父様と年齢が同じくらいで、戦争のときの話も聞けて興味深かったです。元気な、日本のおじいちゃんの姿は見ていて嬉しいです。 ケーキも、ほっと一息タイムに役立ってよかったです。お菓子作りの得意な、息子に、どれがよいか決めてもらい、注意事項をきいておいて、作りました。留守中なので私がしましたが、いたらたぶん手馴れた彼が主で、わたしは補助役でした。「一人でできた！」という満足感でニコニコ。 進藤ファミリーの皆様、楽しいパーティによんでくださって、ありがとうございました。 石田敏江 』
