平成17年3月7日関東支部進藤さん送別会


  日時:3月7日 19時〜
  場所:「SPACE」銀座7丁目
  参加者:吉田直樹、村上寿康、蜂須賀義宗、宮崎美恵子、進藤ちとせ
  特別参加:山本 肇


進藤さんの送別会という事で、新橋で待ち合わせた筈の吉田君と女性2名が銀座に到着する時間を計算して、小生は7時15分頃に店に着くと何と全員すでに、集合し飲み始めてました。 読みが外れたというよりも、全員の気合に圧倒されっぱなし。聞くと、吉田君は6時になると理由も無く、”はい、今日はこれで終わり!”と会議を打ち切り、蜂須賀君は4時には一旦帰宅という荒業のオンパレード。(そういう小生も浜松町の筆頭株主ビルにて6時前に開放されたが会社に戻ると、7時に新橋は困難と判断し、新橋の販売子会社にて時間を潰し有楽町で喫茶し、時間調整をした次第。)

店は、進藤さんのコメントにもあった通り、吉田にしては気の利いた女性向きの店で客は殆ど若い女性ばかり。 今日に限って、芦田のドタキャンは悔しがるだろうなとは全員の一致した見解。(もし、芦田が居たら、それでも帰りにキャバクラ寄るのかな?やはり、キャバクラは別なんでしょうな。)

送別会は、少々上品な料理とワインを楽しみながら和気藹々と歓談しているとあっと言う間に時間が来た感じですね。 学生時代には見えなかった人間の本質も割合はっきりと見えてきて肩の凝らない会話がみょうに気楽で且つ新鮮ですね。日頃、周りに気を使いながらサラリーマンしてる身には素晴らしい息抜きと感じるのは私だけでしょうか? そろそろ、老後も考えて昔の仲間とCommunicationを図るのもいいもんですね。

進藤さんが上京の折には又、集合という事で全員一致。また、彼女も年に最低一回は上京という事になりました。ところで、進藤さんは結構まめに東京近辺を散策している様子で、僅か1年の間に小生が20年居る関東エリアで知らない所を殆ど行きつくしたらしい。ご立派です。

宮崎さんは、卒業後28年目にしてやっと吉田の気持ちが分ったらしい。これも立派な収穫?でしょうか。ついでに、今回分ったのは蜂須賀君は奥さんよりも家事をこなす立派なお父さんであるという事。(小生の性分では決して見習う積りは無いのですが。蜂須賀さ んご免なさい。また、お疲れさんです。)

吉田君は飲むと結構、電話魔らしい。山本肇君、芦田君と電話を掛け捲り、山本君とは全員が話ました。 最近は北海道から東京へは日帰り出張ばかりらしい。次回は無理をして一泊する様に強要。また、携帯はFormaという事で小生と同じ。TV電話やろうぜという事でトライするも小生は設定を怠っており、画像はアニメのまま。普段、発信専用に使っている為全く必要性を感じてない、ただのIT音痴の親爺でした。吉田は単身赴任の為毎日、カミサンの顔を見ながら電話しているとの事。偉いよね。(私、大阪にて単身赴任時代、毎日の様に電話したのは、震災後の1週間程度でした。)

ちゃんとしたレポートは進藤さんから既報につき、以上、取るに足らない事のみレポートさせて頂きました。では、これからも皆さん上京の際には是非ご一報下さい。東京支部、数名ですがお待ちしてます。

村上寿康

ちとせさんの送別会を3月7日に開催しました。詳細は写真の下にちとせさんのレポートがあります。反省しています。ひとり当りの予算交渉はしていたのですが、ちとせさんまで、会費いただいちゃいました。さらに反省しています。店の方からまだ予算があまりますよっていう耳打ちで、2本目のワインを女性無視で追加しちゃいました。もうひとつ反省しています。料理はおいしかったのですが、量が少なかった。みんな帰ってからお茶漬けを食べたのかもしれません。

どう思い出しても、男3人の割り勘勝ちです。ちとせさん ゴメンなさい。宮崎さん ゴメンなさい。でも上品に楽しかった。わたしには銀座なんて似合いません。わかっています。でも、ちとせさんと宮崎さんのセレブ奥様のために探し出したのです。いい店でした。女性を中心にした顧客戦略丸見えの店だとわかったのは終了間際でした。

ちとせさんは、年に2度は上京すると約束してくれました。今回の反省を生かして、必ず銀座でいい店探しておきます。

吉田直樹



着いたお店は「SPACE」。柔らかな照明で落ち着いた雰囲気でした。幹事の吉田君は、女性が喜びそうなおしゃれなお店をずいぶん探してくださったようです。値段の交渉もバッチリ。さすが名幹事!いつのまにか、となりのテーブルや奥のテーブルは若い女性ばかりで、吉田君はなんとなく落ち着かない様子。となりのテーブルがよく見える私の席とかわってほしそうな口ぶりでした。はっきりそう言ってくれれば席をかわってあげたのに。お店のスタッフは若くてハンサムな男性ばかりだったと宮崎さんがすばやくチェック。つまり私たちのテーブルだけちょっと浮いていたのかなぁ?まあ、いいではありませんか。楽しくやりましょう!

まずワインで乾杯!お料理は上品な盛りつけで量も少しだけ。いろいろ注文して、それをみんなで少しずつ分け合っていただきました。おいしかったです。水菜のサラダの中に焼いたタケノコが入っていて、それがとてもおいしくて、食べながら、話題は吉田君の実家のタケノコ山、マツタケ山に。話は次々と飛んで、「定年退職したら夫婦でプラハに行きたいねん。」「ぼくはブダペストに行きたい…。」愛妻家の二人の言葉から、「蜂須賀君、クラスでツアーを企画してよ。」と話がふくらみました。蜂須賀君は添乗員時代に世界中の国々を回ってこられたそうです。秘境での体験談は歓迎会で聞きましたが、とても興味深いものでした。また村上君も海外出張でいろいろな国々を訪れていらっしゃる様子で、達人二人が連れて行ってくださるのなら安心です。60才か61才に実現しそうですよ。楽しみ!

蜂須賀君が家事にとても協力的だということは前にも聞いたことがありますが、蜂須賀家の日々の生活を吉田君が根掘り葉掘り聞いていました。そんな話などあまりされないような雰囲気の蜂須賀君ですが、意外といろいろ話してくださるんですよ。おもしろかった!村上君は以前、畑で野菜作りをされていたそうです。また、トマトで野菜を煮込む料理「ラタトゥ−ユ」を作るとか、意外な一面を知りました。

途中で吉田君が山本君に電話して、みんな順番に少しずつ話をしました。一昨年12月山本君を囲んでの親睦会の話も出ました。あのあと、みんな体調を崩してたいへんだったって。 そうそう、また血液型の話も出ました。血液型と携帯電話の関係?吉田君と蜂須賀君はA型なのですが、全く違うタイプで、「一緒にしないで!」という話しぶりが愉快でした。

さて、集まれば毎回出てくる話題なのですが、学生時代の試験の時、吉田君が宮崎さんのノートを借りたという話。そのノートを村上君が貸してほしいと頼んでも決して吉田君は貸してくれなかったそうです。いつもその話から当時の思い出話になるのですが、今までは笑い話で終わっていました。今回やっと吉田君の気持ちが宮崎さんにしっかりと伝わったようです。 関西弁の二人のやりとりがおもしろくて、まわりは笑ってばかり。でも吉田君は「ああ、やっとわかってもらってよかった!」と、さわやかな笑顔でした。

歓迎会や送別会という理由で、何度もみなさんに会うことができ、ほんとに楽しい一年でした。卒業後26年ぶりのクラス会では、話していても不思議な感じがありましたが、こうして何度かお会いすると、すっかりうちとけていいですねえ。あっという間に3時間が過ぎてしまいました。「三木に帰っても、年に一度か二度、東京へ遊びにおいでよ!」と温かい言葉をいただきました。それを真に受けてほんとに行くからね。お忙しい平日、貴重な時間を割いて集まってくださってどうもありがとうございました。また、宮崎さんには東京のいろいろなところを案内していただき、本当にありがとうございました。 楽しい思い出がいっぱいできました。

進藤ちとせ










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