日時:10月7日 19時〜
場所:炭火ビストロ「盛焔」銀座8丁目
参加者:大野いずみ・宮崎美恵子・進藤ちとせ・村上寿康・吉田直樹・芦田謙治
進藤さんが東京にいる間に、狭山丘陵にある「ととろの森ハイキング」につき合ってもらおうと、上京(すごい表現ですね)した私のために、関東ブロックの皆さん、平日のお忙しい中、歓迎会を開いてくれてありがとう。
銀座で食事と聞いて緊張していましたが、気軽なあぶり焼き居酒屋でホッ!吉田君・村上君・芦田君とは卒業以来だから28年ぶりということで驚異の再会です。芦田君の「君付けで呼ばれるのが新鮮」という台詞を真に受けて女性軍・・・良かったのかしら。
隣の席のグループがスペイン語で挨拶始めたのを聞いて、私たちもロシア語で・・・とは言うものの、ロシア語で「何歳ですか?」は何て言うんだったけ?と顔を見合わせて、誰もすぐに答えられないことに妙な安心感を皆で持ちました。夫婦の血液型相性談義に、ロシアンパブ談義に、昔のラブロマンス談義と話に花が咲き、気がつけば店に居る客は関西弁連発の私たちのテーブルだけ。
仕事をしているときは、夜の席では結構おやじ・おばさんをみて来ましたが、この度の男性軍は結構紳士ですねえ。もちろん女性軍は淑女。いえいえ、久しぶりの再会で、見事に演じていたのでしょうか?私は素ですけどねえ、ハハ。皆さん個性派ぞろいで、それぞれの分野でご活躍で、いやはや私たちのクラスはすごいとしみじみ感じいっております。本当に楽しいひとときでした。
大野いずみ
「イヤーッ芦田君久しぶりィ!何飲むのォ?」
一時間ばかり遅れて来た私に、最初に向けられたこの一言。
女性から名前を「君付け」で呼ばれる新鮮さに驚き、その後は
一気に20数年前にタイムスリップしたように思った。
人生で最も多感な時期に、一緒に過ごした4年間の重みは
やはり違うのだろうか。その後の20数年間が随分希薄に感じられ
た。
ひとしきり近況報告や思い出話が続いたが、やがて酔いも手伝っ
て、
面白い話がポツリポツリと出るようになった。
プライベートに属することが多い、こんな話を村上君と大野さんは、何事もなかったかのように平然と
グラス片手に聞き流している。
この「何でも有り」中年グループのパワーに、私は思わずたじろ
ぎ、
心の中でつぶやいた。
『これは、とてもついて行けないなァ。キャバクラ寄って帰ろッ』
芦田謙治
遅れてかけつけてくれた芦田君
本日のゲスト、大野いずみさん
盛り上っている3人
全員で記念写真
全員で、ちょっと並び替えて